旅する光の切り絵展in愛知 取材地一覧
ハンズプロのブログ
はじまりのまちー希望ヶ丘ー
酒井敦美さんが幼少期に過ごした街。
明るい街が描かれ、床にはお絵かきをする女の子が。作者の子どもの頃の情景です。
夢との出会いーテレビ塔〜オトヴィレティー
てまひまを惜しまず。てまひまを楽しむー有松絞り〜尾州織物ー
江戸時代に始まった有松絞り。
また、地球スケッチ中央の台形オブジェは、シーチング素材に、尾州毛織物を縫い付けたオリジナルのファブリックオブジェになっています。
一宮Re-TAiLさんでは、一宮の織物の歴史を学びました。
小塚毛織さんでは、台形オブジェ用の布と織機の機織りの音を録音させてもらい、地球スケッチの中に音源を入れています。
また歴史ある小径も地球スケッチに取り入れられています。
美しい歴史と生きるー犬山城〜犬山祭ー
室町時代に築城された犬山城と13輌の車山(やま)が城下町に曳き出され、笛や太鼓に合わせて「人形からくり」を奉納する様子を描きました。夜、各車山に提灯がともされ、満開の桜並木の中を巡行するそのさまは錦絵のような美しさです。
実際の犬山祭の音も収録し、BGMに使われています。
ゆたかな水源ー木曽三川ー
愛知が誇る豊かな水源、木曽川を描いています。
けわしい海風ー伊良湖岬ー
作家人生の挑戦を伊良湖岬の荒波で表現しています。
海の中のシーンは、たくさんの方々との出会いを表現しています。
てまひまを惜しまず愛しむー味噌蔵ー
八丁味噌の味噌蔵を取材。
二夏二冬てまひまをかけた八丁味噌は愛知の宝です。
愛を知るーハナノキー
愛知県の県木「ハナノキ」を自身の成長に例え表現したシーン。クライマックスの音楽は迫力があります。最後のメッセージは愛知県民は誰しも心震えるはずです。