静岡県・歯科クリニック外壁トリックアート制作

「建物の壁を、海への扉に。既存の構造を逆手に取った、超・立体トリックアート」
【施工実績】海が飛び出す!歯科クリニックの外壁トリックアート制作
■ 作品紹介
静岡県内の歯科クリニック様より、外装リニューアルの際にトリックアートを施したいというご依頼をいただきました。
「通院するお子様やご家族にワクワクした気持ちで来院してほしい」「地域の方々に親しまれる外装にしたい」という施主様の想いを、壁を突き抜けて泳ぎ出すような迫力ある海の世界で表現しています。
単なる壁画(ミューラル)の枠を超え、建物の構造そのものを演出に取り入れた「トリックアート」ならではの仕掛けを随所に施しました。
■ プロとしての「制作のこだわり」
本プロジェクトでは、より現実味のある立体感を生み出すために、以下の技術的アプローチを採用しています。
1. 建築構造を逆手に取った「境界」の演出
あえて壁の段差を避けるのではなく、それらをまたぐようにレイアウトを組んでいます。ウミガメのヒレやイルカの体が窓枠の「外」へはみ出すように描くことで、絵が平面を飛び出し、現実の空間に浸食してくるような錯覚を強調しました。
2. 「落ち影」による徹底的な空間演出
3D表現の要となるのが「影」の描写です。海中の生き物たちが壁からどれくらい浮き出ているかを計算し、壁面に落ちる「影」を精密に描き込みました。この影があることで、太陽光の当たり方に関わらず、常に生き生きとしたボリューム感(立体感)を維持することができます。
3. 視線誘導を意識した構図設計
道ゆく車や歩行者の視点を考慮し、どの角度から見ても「目が合う」ような躍動感ある配置を徹底しました。歯科医院という場所が、大人にとっても子どもにとっても「ワクワクする体験の入り口」になるよう、色彩豊かな熱帯魚を散りばめています。
- 【場所】 静岡県内 歯科クリニック
- 【内容】 外壁トリックアート制作(設計・デザイン)
- 【モチーフ】 イルカ、ウミガメ、熱帯魚、サンゴ礁

